


正月映画第2弾として、今年度アカデミー賞の大本命とも言える2作品が公開される!
まずは名匠リドリー・スコット監督の『アメリカン・ギャングスター』。アカデミー2大俳優のデンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウと手を組み、'60~'70年代に実在した男達の熱い闘いに、家族愛や親子愛をも盛り込み、単なるギャング映画ではなく、ハードボイルドな男達のヒューマンドラマとしても描かれている。エレガントな黒人麻薬王と麻薬ルートの解明に力を注ぐ刑事。追う者と追われる者、2人のストーリーは別々に進行し、ラスト間際でようやく対面。この2人のシーンは、鳥肌が立つほど印象的で、今後語り継がれるだろう名場面だ。
そしてもう1作は壮大なスケールで描かれた大スペクタクル映画『エリザベス:ゴールデン・エイジ』。エリザベス1世が女王の座に就き、そして真の女王に君臨していく様を、アカデミー賞有力候補のケイト・ブランシェットが名演。豪華絢爛な衣装やセットは昨年大ヒットした『マリー・アントワネット』にも引けをとらない。巧みな判断力や運によって国を守り、そして女王として上り詰めていく一方、1人の女性としての心の揺れなども繊細に表現され、物語の中にドンドン引き込まれていく。ラストのスペイン無敵艦隊との迫真の闘いは最大の見せ場となっている。
この冬絶対に見ておきたい2作品はもうすぐ公開。本気でイチ押しです!