


主演トム・ハンクス、共演にはジュリア・ロバーツ、フィリップ・シーモア・ホフマンと、3人全員がオスカー受賞者という、驚くほど豪華なキャストが実現した『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』。テキサス州選出の議員チャーリー・ウィルソンの活躍で、世界情勢を劇的に変えた実話を映画化。コメディタッチの展開が、重くなりがちなストーリーをポップに彩り、キャストの豪華さに負けない、華やかで型破りな作品だ。監督は『卒業』や『クローサー』の巨匠マイク・ニコルズ。チャーリーのキャラクターに惚れ込んだ監督が、1人の男の心揺さぶる奮闘を、テンポよくユーモアを交えながら描いている。
チャーリー・ウィルソン(トム・ハンクス)はお酒と美女に目がない下院議員。“チャーリーズ・エンジェル”と呼ばれる美人秘書軍団を従え、目立った功績はないものの、大らかな人柄で愛されていた。いつも通りの豪遊の最中、偶然映されたニュース映像に釘づけになる。それは子供たちが命を落とし、明日への希望を失いかけているアフガニスタンの現状だった。「あの国の人々を救いたい」という大富豪ジョアン(ジュリア・ロバーツ)の強い意志にも突き動かされ、お気楽チャーリーの中で何かが変わっていく。そしてCIAのはみ出し者ガスト(フィリップ・シーモア・ホフマン)と共に、人類史上最大の極秘作戦を決行する! 名もない一議員の活躍が、誰も成しえなかった本当にウソみたいな物語を実現する「奇跡」のストーリーだ。